別角度からの情報量

秋葉原 とらのあな、アニメイト、ラムタラ、ドンキホーテ周辺

秋葉原 とらのあな、アニメイト、ラムタラ、ドンキホーテ周辺

地面を歩きながら見える秋葉原の街並みを、角度を変えて眺めてみると、その情報量の多さに驚かされます。
電車の中吊り広告並み、もしくはそれ以上の量で、視界いっぱいに広がる文字と画像の数々。
歩く人の速さと目線にあわせて設計された掲示物の数々から放たれる情報に、一斉に眼が貫かれるわけです。
自分の眼が捉えられる視野角は変わっていないのにも関わらず。

真正面から見る、横から見る、斜め上から見る、後ろから見る、引いて見る——別角度から物事を捉えることで文字通り視点が変わるだけでなく、得られる情報量にも大きな変化が起きるのは、何も街の景色だけではないでしょう。

見慣れた光景であっても、別角度から視界いっぱいに広く捉える。同時に、一つ一つの情報を解像度高く捉える。
そうすることで、私たちが住む世界から、より多くの情報量を引き出せるかもしれない。

私たちの日本文化に対する観測活動は、そのようなイメージを持ちながら、日々進めています。